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解説
赤ちゃんの免疫力について
お腹の中の赤ちゃんは、胎盤を通じて母親から免疫グロブリン(抗体)の一種であるIgGを受け取り、生後は母乳からIgAを受け取ります。


IgAは母乳から、IgGは胎盤から授かるよ!
「エッチなジーパン」と覚えよう!
覚え方
IgGは胎盤を通過できる唯一の免疫グロブリンであり、生後すぐの赤ちゃんを外界の感染から守る重要な役割を果たします。
母体由来の抗体(IgG)は生後2~6か月頃にかけて徐々に減少し、6か月頃にはほとんど消失します。
しかし、赤ちゃん自身の免疫システムはまだ未熟で、十分に抗体を産生できないため、この時期は免疫力が低下しやすい時期とされています。
特に生後3か月頃は、母体由来の抗体が減少する一方で、自身の抗体産生が十分でない「過渡期」にあたります。
ただし、この期間を正確に一つの月齢に限定することは難しく、生後2~6か月が全体的にリスクの高い時期と言えるでしょう。
生後2~6か月の時期に注意すべきこと
この期間は赤ちゃんを感染から守るために、周囲の大人が注意を払うことが重要です。
- 赤ちゃんに接触する前に大人が手洗いや消毒を徹底する。
- 人混みを避け、赤ちゃんが感染症にさらされる機会を減らす。
- 予防接種をスケジュール通りに受ける。
これらを心掛けることで、赤ちゃんを感染リスクから守る手助けになります。
覚え方

参考資料
- 生後3か月から注意したい感染症(ライオン健康財団)
- 免疫の発達と感染症の注意点(日経ウーマンオンライン)
- 赤ちゃんの免疫力と感染症リスクに関する解説(Medical Note)
赤ちゃんのIgG抗体量が減少する時期と感染リスクについて解説。母体から受け取る免疫の仕組みと、生後の免疫発達に…

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